書評

日記

読書初心者が、まず読むべき本

「サイエンス系・健康本」が圧倒的にオススメ。 だいたいの人は、自ら「不健康な生活」を送って、どんどんパフォーマンスを落とします。しかし、「サイエンス系・健康本」に紹介されている「TODO」を「習慣」にできれば、ただただ生きているだけ...
書評

『史上最強の哲学入門』飲茶/河出書房新社

【私には学がない】私は学校教育でロクに学ぼうとしなかった。その理由は2つあって1つは、『教師の言うことを疑いもせず聞き入れて「暗記だけ」していればいいという「いい子ちゃん」になることがたまらなく嫌だ』という間違った達観(わがまま)によるも...
書評

『毎日を楽しめる人の考え方』樺沢紫苑(きずな出版)書評

樺沢紫苑先生の新刊『毎日を楽しめる人の考え方』を読んで、改めて「遊び」のメリットの甚大さに気づいたので、私の体験をシェアしたいと思う。 私の人生は「遊び」でできている。 親に散々「不器用」だと言われて育った私は、小学2年生まで...
書評

『3ヶ月で自然に痩せる仕組み』野上浩一郎(ダイヤモンド社)書評

私は、太ろうとしないかぎり太りません。 それは「太らない人の習慣」が身についているからです。その要素が、ほぼ全て盛り込まれていました。 なにごとも「継続」が大切だということは誰もが知っています。しかし、勤勉な日本人にとって、サ...
日記

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』の「伏線」すべて回収!

本書を徹底的に分析した結果、気づいたのは【アウトプットで幸せになれる】ということです。(※ここからは盛大にネタバレを含みます。) まずタイトルが「伏線」になっていることがスゴい! 『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読ん...
書評

「樺沢紫苑作品」を徹底分析!これはビジネス書界の『ONE PIECE』だ

ビジネス書界の『ONE PIECE』。それが「樺沢紫苑作品」である。 そう気づいたのは『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』読んでからでした。こちらの作品は、すでにシリーズ累計「90万部」の大ベストセラー『アウトプット...
書評

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』樺沢紫苑、斎藤邦雄(サンクチュアリ出版)書評

よくある名著の「マンガ化」シリーズだろうと、なめてかかってはいけません。本書は、そのマンガ部分が素晴らしいです! 主人公がいわゆる「社畜」で(笑)疲弊しきってゾンビのような顔つきになっているという設定です。その主人公が「アウトプット...
書評

『世にも奇妙な人体実験の歴史』(トレヴァー・ノートン 著 赤根洋子 訳/文藝春秋)書評

本書のタイトルを目にした瞬間に、どれほどの「好奇心」を持った変人たちがいたのだろうかと、ニタニタと興味がこぼれました。そうして、ページを開いていくと最初の一文には、こうありました。 【科学者とは、文字どおり好奇心の強い生き物である。...
書評

『超短編!大どんでん返し』(小学館文庫)

自分にしては珍しく「小説」を読んでいます。 読んでいるのは『超短編!大どんでん返し』。なんとなくショートショートを読みたいなと思っていたところに、書店でたまたま目に止まったので購入しました。 「30話」収録されていますが、1話...
書評

『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』(細谷功=著・一秒=漫画/dZERO)書評

先日『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』を読みました。 私は「息を吸って吐く」ように「具体と抽象」を繰り返してきました。なので「共感」の連続で、本当に心が救われる1冊でした。 これまでの人生では、この「具体と抽象...