ChatGPTを使うコツ「具体と抽象」とは?

ChatGPT

そこにないものを見つける。

AIを使うときにとても大切な能力が、それだと思う。そこにないものを見つけるには「抽象化する力」が大切で、物事を抽象化して「共通点」を見つけることで、よりよくAIを使うことができる。

たとえば、「ChatGPT」に「なにがしかのタイトル」を10個考えてもらったとする。しかし、それがパッとしない場合、具体的に何がパッとしないのかを考えるといい。すると、ChatGPTが出した答えの「共通点」を探すことになる。それが「抽象化」であり、「そこにないものを見ること」である。

最近の私は、日々の仕事に「ChatGPT」が欠かせなくなってきた。それでも、まだまだ優秀なプロンプトを調べたり、より便利な使い方を模索できずにいる感覚が強い。それくらい世の中の進化は早く、取り入れるのは大変であると実感する。

とはいえ、それでも十分なほど「AI時代の恩恵」を受けることができている。これから「仕事のあり方」が変わってくると思うが、楽しみでしかたない。