みなさんは、一般的な会社員の「タイピング速度」をご存知でしょうか?
私はフリーランスとして働いています。毎日、パソコンを使っていますから「ブラインドタッチ」は必須です。なぜなら「ブラインドタッチ」ができるかどうかで、生産性に「4倍の差」があると言われているからです。
なので、私は18歳のときに「ブラインドタッチ」を身に着けました。
私のタイピング速度は、1分間に「160文字」ほど。これは、社会人平均の「2.5倍」で、一般的な事務職に求められる速度の「1.2倍」だそうです。
単純なタイピング速度だけでも、普通の人より優秀であることは、フリーランスにとって重要になります。なぜなら、誰でも優秀な人を雇いたいと思うからです(笑)
例えば、私が1200文字ほどの資料作成を頼まれた場合。
単純な速度だけで計算すれば、10分ほどで終わります。しかし、平均的な人は「2.5倍」かかりますから、25分もかかるわけです。しかし、それは決まった文章を見ながら打ち込む速さです。
資料作成は、何を書くのか決めなければいけませんし、構成も考えなければいけません。また、文章を読みやすく書いたり、誤字や脱字の修正も必要になってきます。むしろ、そちらのほうが重要なのは言うまでもありません。
なので、私と平均的な会社員を比べた場合、私には15分も考える余裕が生まれるわけですから、より良いものが作れることになります。生産性に「仕事の質」も加味すると、4倍以上の差になることは間違いないでしょう。
しかし、これは何もスゴいことではないのです。なぜなら、タイピング練習ゲームをやれば、1週間で誰でもできるようになるからです(笑)
つまり、「まだブラインドタッチできないや」という人は、今から1週間も練習すれば、今の4倍以上も生産性のある人になれるわけです。自分のスキル(価値)を高めることができれば、自ずと収入は上がりますから、こんなに簡単で可能性のある話はありませんよね。
「ブラインドタッチなんて練習したことないや」という人は、ぜひ今日から練習してみてくださいね。
オススメの練習サイトはベネッセの「無料タイピング教材」です。
より即効性の高い方法が知りたい方は『「タイピングが遅い」の対処法』がオススメです。