脳が最も喜ぶ習慣とは?

日記

23時に寝て、8時半に起きた。

およそ9時間の睡眠。目覚めからスッキリしており、最高の状態。カーテンを開ければ、満点の青空。雲ひとつない。すぐに緑を感じたくなって、近くの公園に足を運んだ。朝散歩は1日の中で最も爽やかな時間で、とても充足感を得られる。夏を目前に日差しの強くなる中、青空のもと木陰を歩く。木々を揺らしてやってくる風は、とても気持ちいい。

木陰の石畳みの上では、ネコが溶けたように体を伸ばして寝ている。石が冷たくて気持ちいいのだろう。ニンゲンもネコも変わらないなと思った。

15分ほど歩いて、頃合いのよいベンチをみつけて腰をかけ本を読む。これほど脳が喜ぶ瞬間を私は他に知らない。なぜ、毎日これをしないのかと自分でも疑問に思うほどだ。

ちなみに、いま読んでいる本は、精神科医アンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』だ。読むほどに、脳の中でスパークが起きて、脳汁が溢れ出てくるのではないかと思うような1冊だ。その内容も脳汁の話ではあるのだが(笑)

スマホに依存することへのデメリットを、スマホから離れた環境と活動の中で学んでいるのというのは皮肉なものだ。

いま「スマホ断ち」に関しての考えやノウハウをまとめているのだが、今までは「スマホの扱い方」ばかりに着目していて、外の活動へ向かうためのノウハウを書いていなかった。なので、こうした緑に触れることや、朝散歩すること、体を鍛えること、料理をすること、読書をすること、人と会うこと、日記を書くこと。そういったノウハウをまとめていこうと思う。

1つずつ記事にしてブログに書いたら、1冊の本のようにnoteでまとめていく。今はそういう作業をしている。まだ1万文字程度しか書けていないので、徐々に内容を充実させていこうと思う。

やっぱり、朝散歩と森林浴は最高の時間だ。朝散歩をすると、ただただ考えていることを書き出したくなるのも不思議だなあ。