無理は続けないほうがいい。「後々になって痛い思いをするだろうな」ということを感じるので、今後は無理をしないことを徹底したいと思っています。というのも、これまでしてきた無茶が身体的な不調として残っているからです。
例えば、わたしが新入社員だった頃、上司からのパワハラがヒドかったんですね。手当はつかないのに、他の人の2時間も早く職場に行って、仕事を始めさせられたり、昼休憩は15分程度に減らされ、些細なことで、こずかれたり怒鳴られたりしていました。
当時は、持ち前の前向きな姿勢とコミュニケーション能力で、仕事も一生懸命覚えて、存在しなかった作業マニュアルというものを後輩ができたときのために用意したり、上司とも一緒に食事に行ったりして、仲良くなるアプローチをして真摯に向き合い続けました。しかし、その結果、ストレスがかかると胃が痛むようになりました。つまり、無理していたんですね。これが1回目の無理をした結果ですね。
さらにいえば、1年ほど前は毎日朝から晩まで働いた上で、仕事の勉強もして、家庭のための勉強もして、と休みなく活動を続けた結果。現在ではスグに疲れてしまう「易疲労感」というものが残っていますし、月に1回は数日死んでしまうときがあります(笑)これが2回目の無理をした結果ですね。
現在では、ストレスもない生活をしているので胃が痛むことはないですし、睡眠をしっかり取って運動さえしていれば、疲れやすさも感じづらくなっています。とはいえ、これまでの経験から無理を続けると「人生の後半戦で後悔するだろうな」という感覚を掴んだので、今後は無理のないように徹底していこうと考えています。コレまでは、ちょっとヤバいなと感じた時に、改善をして何とかなっていましたが、今後はならないような気がしています。知人でも無理を続けた結果、30代で癌を発病して大変な思いをしている人がいますので、自分も例外ではないなと感じるんですね。
「まだ27歳、されど27歳」という感じで30代を目前にして健康への意識は、さらに高まっています。より健康でパフォーマンスの高い状態を維持できるように、これからも努力していこうと思います。