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はじめに
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いままで、 SoftBankを使ってきて幾度となくイライラしてきた。
「高い料金」「不明瞭なサービス」「事務手続きの遅さ」「不愛想な店員」
それらにオサラバするべく、この人生で一番多忙極まりない時期に、重い腰を上げることにした。
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乗り換え先を決めよう!
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SoftBankとの契約を解除すると言っても、先に「どこの会社に乗り換えるか?」を決めていないとケータイが使えなくなるので、乗り換え先を検討します。
もちろん今回は「格安SIM」のMVNOの中から選びました。
音声通話ができて、3GB使えて、¥2000以下であれば、どこでも良かったのですが
ミニマリストしぶさんのブログを見ていると、ポケットWi-FiはUQ mobileのものを使っているようだったので、どうせならとポケットWi-Fiと統一して、UQ mobileで契約することにしまして。
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さあ! SoftBankへ行こう
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いざ、 SoftBankへ。
ということで行うことは以下の3つです。
・MNP番号の取得
・iPhoneのSIMフリー化
・解約
ショップに到着してみると、タッチパネルで目的を選択し整理番号を受け取る仕組みでした。すかさず「解約」を選択。
手続きに入ってみると、衝撃の事実が…
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乗り換えたその日が解約月に
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私「今月末に解約したいんですが」
店員「解約手続きした日が解約日になります」
ということで、解約日を指定できると思いきやできませんでした。
これは予想外でしたが、まあ問題ありませんね。
わたしの場合、3/28に解約に行きましたが、MNP番号をもらう場合は、乗り換え先で契約した日が解約日になるので、3/31までに契約しないと、また2年縛りで違約金を取られちゃうハメになる!
ということで、急いで契約に行かなければならなくなりました。
ちなみに・・・
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MNP番号を取得するのにはお金がかかる
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こちらの番号を取得するのには、なんと手数料がかかり3240円もかかる。そして、自分で取得することもできないのだ。
なんという暴力。
こんなサービスがまかり通る世の中が怖い。契約したが最後、辞めると言おうものなら、骨の髄までしゃぶり尽くす。と言わんばかりにお金をむしりとっていく亡者だ。
実は、こちらも手数料が・・・
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意外と簡単なSIMフリー化
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そこに追い打ちをかけるように、iPhone7 PlusをSIMフリー化しようと、お願いしてみると、それまた¥3240かかるという。
おいおい、まぢかよ。
と聞いてみると、SIMフリー化は自分でできるらしい。しかも、調べてみたらそれが意外にも簡単だったので、参考までにSoftBankユーザーがiPhoneをSIMフリー化する手順を書いておきます。
My SoftBankにアクセス
↓
検索窓に「SIMロックの解除をする」と入力
↓
「SIMロックの解除をする」を選択
↓
IMEI番号を入力して手続きを進める
(IMEI番号は、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」で見つけることができます)
↓
完了
たったこれだけで3240円を節約できるので、絶対に自分でやったほうがいい!
めちゃ簡単!
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UQ Mobileに契約へ!
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職場が京橋なので、京橋の SoftBankショップでさっと解約し、京橋のエディオン内にあるUQ mobileで即契約!
今回の選んだプランは
月額¥1980で
3GB使えて
音声通話は5分以内何度かけても無料
というもの。安い。ポケットWi-Fiと合わせても¥6000かからない。
ちなみに、嫁のスマホもUQ mobileに乗り換える予定なので、家族割で¥1480で使えることを思うと、とてもリーズナブルに抑えることができる。
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まとめ
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今まで¥20000以上かかっていた通信費が、一気に半分以下になりました!
年間で12万円も浮く計算です。
手続きが面倒で、ずっと放置していた「通信費が高い問題」
やっと解決できて凄くスッキリです。
今回のこの契約うんぬんの所要時間は1時間30分ほどでした。
SoftBankでの解約に20分ほど、SIMフリー化に10分ほど、UQ mobileの契約に40分ほど、移動時間に20分。
時間もそれほどかけずにできて、最高の節約になりました!