最強のあたまの整理術~脳内図書館を作る~

書評

はじめに

近頃、仕事が多く、交際も多くなり、したいことも多くあり「毎日、時間が足りない!」という嬉しい悲鳴をあげています。それとともに「わたしに起こった問題」があります。それは・・・

あたまの整理がつかない。

というもの。つまり情報の整理ができずに、あたまが「モヤモヤした状態」が続いています。選択と集中がうまくできず、あれもこれもと、なんでもやってしまったり、不必要なことまでインプットしていたり、時間という資源の割り振りがうまくできていませんでした。

そこで、今一度自分を見直すために自分にとって

  • 大切なこと
  • 好きなこと
  • 必要な知識
  • 深めたい知識
  • 身に付けたいスキル

などを整理し、脳の中に『図書館』を作ることにしました。

脳内図書館をつくろう!

この脳内図書館というのは、わたしが入っているオンラインサロン樺沢塾で紹介されたもので「9×9マスのマンダラチャート」を使って、情報の整理を行う方法です。

真ん中の1マスは、タイトルを書き入れて、そこから放射線状に自分の思考を広げて書いていく方法ですね。アメリカメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が学生の頃に目標をまとめるのに使っていたことでも話題になりましたね。

やってみるとこんな感じに・・・

脳内図書館を作ってみた感想

やってみると脳内図書館というより

優秀な本棚

を作っている感じでした。勝手に、不要な情報は捨ててくれて、大切な情報は整理して並べてくれる。そんな優秀な本棚を頭の中に用意する感覚ですね。

ムダな情報をそぎ落として、必要な情報を拾うことが可能になるので、記憶を邪魔するものがなくなり、物覚えも良くなりそうです。必要な情報をたくさん仕入れたときも、フォルダ分けがすでになされているので、情報の整理も素早く楽チンです!

そして、とにかく気づきがいっぱいです!

わたしの場合だと・・・

「本質主義」と「ミニマリズム」は内容が、かぶっている
「ミニマリズム」の項目は、別の分野に置き換えが可能
「エンタメ」と「遊び」も、内容が被っている
遊びに二項目も使っているほど遊びが好きということ
心理学に夢中であること
学びが大きく場所をとっていること
頭を使うことが最大の遊びだと感じていること

などなど。

やってみると自分でも気づいていなかった自分に気づくことができて「自己内省」こそが「自分探し」であると気づき、とても気持ちよかったです。インドに一人旅しなくても自分が見つけれてホッと一安心です(笑)

なによりも頭がスッキリするのが最高ですね!

まとめ

  • 脳内図書館=9×9マンダラチャート
  • 情報の処理がはやくなる
  • 記憶力が良くなる
  • 情報処理が楽になる
  • 頭がスッキリする
  • 気づきがたくさん得られる

この9×9マンダラチャートすごく優秀なので、どんどん洗練させて、階層を下げて12×12にして、自分の脳内図書館をより豪華にしていきたいと思います。