女性を怒らせずに、仲良くなる方法

書評

はじめに

「田島さんって、理想的な男性ですよね」そんな風に女性から言われて調子に乗ってしまい、そんな記事を書いている「わかりやすい男代表」のミニマルなマジシャン田島です。

なぜ、女性にそんなことを言われるのか?

について書いていきます。

痩せたね!が禁句な理由

以前、書いた「夫婦円満のコツ」でも触れましたが、女性は拡大思考です。それを考慮していないと痛い目を見ます。というか、男性のほとんどが痛い目を見ていると思います(笑)

先日書いたこんなツイートが、すこしだけ伸びました。

はい。そうなんです。

女性は、何も今言われたことを「そのまま」に受け取る人ばかりではありません。むしろ、広げて考える人がほとんどなので注意が必要です。

さらに言うと・・・

共感が欲しい女性

女性は、生き物としてコミュニティーを大切にするので「共感」を求めます。ですから先ほどの例でいくと、普段から言動に耳を傾けておくと「ダイエットしている」ということを把握できるはずです。

把握できたら、専門でもないのに「ダイエットのアドバイス」をしたりせずに、しっかりと女性の話を聞いてあげて「寄りそって」あげてください。そうすると、すごく喜ばれます。

わたしは、「アドバイスする」のも「寄りそう」のも両方試したのですが、聞かれてもないのにアドバイスしたときは、例外なくイヤな顔をされました(笑)

というわけで、女性は問題解決のために人から情報を集めているのではなく、ただただ「共感」を求めて「次のやる気」につなげているのです。

アドバイスしたくなった時の良い方法

にしても、女性は論理的ではないことが多く

「え?それ効果あるの?」
「どこで聞いた方法?」
「科学的根拠ある?それ?」

みたいな方法を取る方が多いですよね。そして決まって

「え、テレビだけど…」
「覚えてないけど、良いって聞いたから」
「職場の人が言ってたもん」

ということが多いですよね。こればっかりは仕方ないです。「直観」「感覚」の生き物ですし、コミュニティーの方が大切なので、細かなエビデンスより、「良さそう!」という感覚の方が大切なのです。

そんな女性にアドバイスしたくなったら・・・

「気づくように話を聞く」

という方法をとってください。
それには先ず

「うんうん」

としっかりと話を聞き「感情」にフォーカスして、質問していく。そして、さらに深掘りして話を聞いたら、全体をまとめて整理してあげる。

具体的には・・・

「今は、どんなことしているの?」
「へえ〜、すごいね!辛そうなトレーニングなのに、続いてるんだ」
「引き締まっていく自分の体見ると、嬉しいよね!」
「え、最近はあんまり効果出てないんだ。ちょっと辛いね」
「どんな方法でしてるの?」

「なるほど〜。今はトレーニングはじめて2ヶ月で、高負荷の筋トレがメインなんだ。食事は、好きなだけ食べるようにしてるんだね。たまに、晩ご飯はプロテインに置き換えてるんだ」

てな具合になります。

こうしてあげると、女性も頭の中が整理されるのか、頭の中に余白ができて受け入れ態勢が整うで

「じゃあ、ちょっと辛いかもしれないけど有酸素運動増やしてみれば?」

みたいなアドバイスもできるようになります(^ ^)

まとめ

・田島は理想的な男性である(笑)
・田島はお調子者でもある
・課程を聞いていないのに「痩せたね」は禁句
・感情にフォーカスして話を聞く
・聞いた話をまとめてあげる
・アドバイスは求められるまでしない