はじめに
最近あらためて選択と集中に気持ちを傾けていて、つくづく自分は選択と集中が苦手だなあと感じているミニマルなマジシャン田島です。
さて昨日(2019/06/10)大阪の京橋にあります「ベロニカ」というお店に、マジシャンの先輩「橋本昌也」さんのショーを見るために、邪魔してきました。
ですので、すこし感想を書いていきます。
やっぱり先輩は凄かった!
尊敬している先輩はたくさんいますが、そのなかでも特別に「マジックに対する愛」が秀でているマジシャンが「橋本昌也」さんです。
そんな先輩のショーはマジックへの愛に溢れていて、何度も観たいと感じさせられます。5年ほど前にマジックバーで一緒に働いていたことを思い出すと、はじめて演技を観たときからの大ファンだなとつくづく思います。
今回、先輩はダンサーの方々4人とユニットを組んで、マジックとダンスを組み合わせた演技をされていました。
昌也さんは、演劇もパントマイムもされていて、演技の幅がすごく広いのですが、さらにそこにダンスも組み合わされて、ベガスでショーを見ているかのような大きなショーを体感することができました(ベガスでショー観たことないけどw)
マジックショーのはずなのにマジックの印象よりも、エンタメを観た!っていう感覚のほうが強くて、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を観たときのことを思い出しましたね。
もちろんマジックも丁寧に細部まで作り込まれていて、すごく勉強になりました。
新たなチャレンジが止まらない
すでに優れている先輩が「常に新たなこと」にチャレンジして、自己研鑽をやめない。今回であれば、マジシャンがダンス?!ってなりましたが、ショーを観たら、ほんと素晴らしくて…
そんな姿勢を間近で見れることに、自分はなんて恵まれているんだろうと思います。
この恵まれた環境を「どう活かすか?」は自分次第なので、これからももっと努力が必要だなと思いました。
最後に
マジシャンとして、人のショーを見るのはスゴく刺激になって、自分を見つめ直す良いキッカケを与えてくれます。
特に、素晴らしい先輩、尊敬している先輩のショーは格別ですね。
最近は、マジックではないところに注力していて、マジックには大きく力を注げていませんが、今一度マジックしたいな!と思うようになりました。