はじめに
先日、歯科医師の大原さんの「勉強会」に参加しました。
そこで「歯の健康」とは違う話になり、いろいろとアドバイスをいただいたのですが「夫婦生活」においてのアドバイスが、ものすご〜くタメになったのでシェアしたいと思います。
子供が産まれる前に
先輩お父さんである大原さんから「奥さんに聞いた?」と言われて、「え、そんなこと聞いてない」となったことからお話します。
それは『出産時の立会い』についてです。
わたしは、立ち会うのが当たり前だと思っていたので、立会いについて嫁の要望を聞いたことすらありませんでした。しかし、大原さんから「立ち会って欲しくない人もいるよ」「産後もずっとつきまとう問題になるから、聞いておいた方がいいよ」とアドバイスをもらって、気づかされました。
相手のことを考えきれていなかったと…
というわけで、その日は家に帰って速攻で嫁に「立会いって、どうしてほしいの?」と質問。そうすると・・・
「立ち会ってほしくない」
との意外な返事が!!!衝撃でした。
正直なんか悲しくなりましたが(笑)子供を産むために必死にイキんでいる姿を見られたくないという気持ちも理解できたので、立会いはしないで産まれるまで外で待っていようと思います。
とはいえ、女性ですから産まれるときになって「やっぱり横にいて!」ってなることもあるだろうと予想しながら、心の準備をしておきます!
子供が生まれてから
大原さんに聞いた子供が生まれてから決して言ってはいけない「NGワード」がありますので、あわせて紹介していきます。
それは・・・
「昨日は、静かだったね」
です。
夜泣きをするであろう子供。
その声に絶対に反応して起きる嫁。
泣き声なんて、なんのその爆睡する夫。
寝不足が続きイライラする嫁。
毎日グッスリで爽快な夫。
そして、事件は起きます。
朝起きてきて夫が妻に対して「昨日は、静かだったね」
とデリカシーのない一言。
これは夫婦円満の終焉を迎えるときでしょう(笑)
これだけは絶対に言ってはいけませんね。悲惨な状況が容易に想像できました。聞いておいて良かったなとつくづく思いました。
同様の「NGワード」に
「よく寝た〜」
というものもあるそうなので、こちらも合わせて覚えておきたいですね(笑)
番外編
眠れない奥さんの唯一ホッとする瞬間は、子供を寝かしつけたとき。
だそうです。子供を寝かしつけた瞬間にタイミング悪く、大きな音を立ててドアを開け、仕事から帰宅する夫。もちろん、子供は泣き叫びます(笑)
部屋の明かりも同様に、静かに寝たと思ったところへ、デリカシーなく明かりをつけてしまう夫。もちろん、子供は泣き叫びます(笑)
こんなことも想定しつつ
- ドアを開けるときは大きな音に注意する
- 明かりを点けるときは注意する
を意識しておきたいですね。
まとめ
- 出産の立会いについては妻の要望をあらかじめ聞いておく
- 産後のNGワードは「きのう静かだったね」「よく寝た」
- ドアを開けるときは大きな音に注意する
- 明かりを点けるときは注意する
「夫婦円満って、受験に似ているなあ」と思いました。というのも、このように先輩お父さんに「過去問」や「想定問題集」を聞いて、学び理解しておくことで事前に大きな事故を防ぐことができるからです。
ほんとうタメになることを聞けてよかったなあと、改めて思います。
大原さん、ありがとうございました。