ウケるボケとウケないボケの違い

日記

今日はホワイトデーでした。

2020年3月14日の大阪は生憎の雨でしたが
朝一に私の頭には自虐的なネタが思いついた。

そのツイートがこちら。

我ながら悪くない出来だと思った。
いや、というより「絶対バズる!」とさえ思った。

自分で言うのもなんだが
フリもきいているし
オチも自虐が聞いて少し皮肉なところも
日本のオタクツイッタラー文化に
マッチしているとさえ思った。

しかし、それほど伸びていない…

その答えがフォロワーさんからのコメントで分かった。
そのコメントがこちら。

なるほど…

信憑性がないのだ。

私がヴァレンタインに
チョコをもらっていないというのはウソで
ネタのためだけに作られた感じがしたのだろう。

プロフィールの顔も別にむちゃくちゃブサイクではないし
普段のツイートもそれなりにまともなつもりなので
確かに一見まともな人が「義理チョコ」という文化のある時代に
チョコをもらわないということ自体が怪しいのだ。

しかし、これはとんだ、とばっちりだ。

正直に話すと、今年の2月はマジで家にこもっていることが多く
世俗的なこととは無縁に近かったのだ。

そして、モテ期は6歳までに3回とも使い切ってしまっている。

小さい頃は、それはそれはモテたのだが
そこにあぐらをかいた私はモテを気にしなくなったので
次第にモテなくなっていった。

これは自慢ではなく事実なのだが
小中学生時代は運動が得意で学校でもトップクラスだった。

中学3年の最後は体育の成績で
学年で一人だけが選ばれる成績をもらったくらいだ。

しかし、たくさんのラブレターやチョコをもらった経験は一度もない。
もはや、私はモテには突き放された人生を送っているのだ。

信じてほしい。

朝のひらめきはネタのためのウソではなく
心の奥底から湧き上がってきた自虐だと。

来年のヴァレンタイン前後は
意識的に女性と会うようにして
チョコをもらうように心がけたい。

いや、もはや、せびる。

せびってやる。

そして、人生で一番の量をもらってやる。

さて、そろそろまとめておかないと
タイトルが釣りだと言われかねないだろう。

ウケるボケに必要なものは…

  • フリ
  • オチ
  • 信憑性
  • 隠れた賢さ
  • キャラの理解

だろう。ホワイトデーの夜にこんな記事を書くとは夢にも思わなかった。

追伸:「来年こそは」という決意も数日で忘れ去り
来年には、どうでもよくなっているのだろう。だから、モテないのだ。