会話を楽しくするコツ①

ミニマルなマジシャンの田島です。
最近、妻と話していて思いついた「会話を楽しくするアイデア」を何人かに話してみると・・・

「考え方が面白いね!」
「バカみたい」
「アホやな」

と、ほぼ悪口をいただきました。しかし、みんな笑っていたのでとにかく通常より「会話が楽しくなる」アイデアであることは間違いないようですのでシェアしたいと思います。それは・・・

ありえないことを付け足す

です!

例えば、これから梅雨が始まり、ジメジメと暑い時期に入りますよね。

そんなときに、ただ

「暑いなあ」

と、言っても全く面白くありませんし
会話も盛り上がりません。

しかし、そこに「ありえないことを付け足す」と・・・

「暑いなあ、血が沸騰しそうやわ!」

となります。これは、わたしが実際に使ったものです。どうですか?すこしは面白くなったのではないでしょうか?

そして、なにより暑さによるイライラも表現されています。さらには、それを口に出すことで、自分で面白おかしくなり、暑さによるイライラは吹き飛びます。

続いて・・・

「暑いなあ、暑さで眼球破裂してまうわ」

これまた、ありえないですね。絵面を想像するとすこし笑えそうです。

「暑いなあ、これだけ暑いと骨溶けてタコになりそう」

もう、おもしろいのかどうかすら、判断したくありませんよね(笑)

さて!ここまでで、分かっていることは、わたしは大まじめにバカなことを解説し話しており、とてもくだらないことを言っているということ。
そして、よくよく考えると・・・

エンターテイメントとは、そういうものだ!

ということです(笑)

この生活の上では、まったくのムダとも言えるような「遊び」が脳には良く、人間以外の生き物でも、遊びが多い個体の方が、より長生きだそうです。

ですので、これからもマジシャンとしてエンターテイナーとして「くだらないこと」を考えていこうと思います。