スマホゲームに何時間も使ってしまって、自己嫌悪。しかし、自分のせいではありません。「いかに依存させるか?」を考えるのがアプリ開発会社の仕事なので、スマホを手放せないのは当たり前なのです。
それを踏まえて、スマホゲームをやめる方法を解説していきます。
アプリを消す
これは当たり前ですが、まずゲームアプリを消しましょう。もし、どうしてもやりたくなったらダウンロードし直してゲームをするようにします。そうすると、ダウンロードが面倒になってゲームをしなくなります。
ちなみに、SNSなど不要なアプリが多ければ多いほど、広告が表示される機会が増えて、ゲームアプリへの誘惑があります。ゲーム以外のアプリも削除することがオススメです。
どうしても消せないという人は、認知的なバイアスによって、ゲームアプリに価値があるという錯覚を起こしてしまっています。そういうときは「ゲームをすることによって、私の人生は少しでも好転したか?」と自問してみてください。
すぐにゲームを消したくなるはずです。
趣味を持つ
無趣味の人ほど、スマホゲームに時間を費やしているイメージがあります。そういった人は、スマホゲームばかりしているせいで集中力も低下していると思いますので、まずは読書を始めて、最初は5ページだけでも集中して読むようにするといいかもしれません。
あとは、ルービックキューブや知恵の輪、パズルなど、集中して考えないといけないような遊びをするのもよいと思います。
また、仲間と体を動かすスポーツもオススメです。
散歩をする
朝の散歩習慣があると、すごくいいです。趣味を持つことと同様にスマホに触れない時間を意図的に作っていくことが、スマホゲームを断ち切る大きな要素です。
散歩を勧めるのは、スマホゲームをしている人は運動不足であることが多いからです。また朝の散歩はセロトニンを活性化させます。セロトニンは集中力を高めたり、その他の脳内物質の調整を行う役割を担っていますから、体調が整います。そういったことも理由の1つです。
仕事に没頭する
「くだらない遊びに使う時間はない!」そう思えるくらいに、仕事と真剣に向き合ってみるのもよいでしょう。会社員の人であれば、副業を始めてみるというのも手かもしれません。副業を始めるには、それなりに情報収集と実践が必要になります。読書などから学ぶ時間や商品を作る時間が必要になると、スマホゲームをしている時間がもったいなく感じるでしょう。
最後に
多くの人の場合、スマホゲームを消すことで、より充実した人生を送れるようになるでしょう。とはいえ、たまには息抜きも必要ですから、最初から無理に完全に断ち切るというよりも、少しずつ減らしていく感覚でやるのがオススメです。私も最初は麻雀ゲームをダウンロードしてはプレイしてを何度も繰り返しました(笑)
もちろん、今では完全にスマホゲームをやることはなくなって、すごく充実感を得ることができています。ついつい、スマホゲームに時間を費やしてしまっている人は、実践してみてくださいね。