ストレスのないコミュニケーション術〜人前に立つ職業だからこそ身につけた考え方とは?〜

マジック

はじめに

今回は、わたしが日頃から使っているコミュニケーションノウハウをお伝えします!

いつも悪口や思いやりのない言葉を言ってくる人にイラっとしたり、イヤな思いをして我慢することってないでしょうか?

  • あるある!
  • いつも困っています!
  • すごくストレスなんです!

という方には、このノウハウは効果テキメンです!!!

では、早速ですが・・・

上記のような、イヤな人には

い・ま・す・ぐ・に

「2次元の人」になってもらいましょう。

人を二分化してしまう!

このノウハウの考え方は人間を

「2次元の人」と「3次元の人」

という2種類にに分けるというものです。

解説

思いやりがなく自分の視点からのみ物事を考える人を・・・

「2次元の人」

思いやりがあり客観的に物事を捉え他人に敬意を持てる人を・・・

「3次元の人」

と考えるようにします。

つまり、自己中心的で他者視点を持てない人は、他人という「奥行き軸」を持てないので、平面の世界の人なのです。つまり2次元の人と言えるでしょう。

わたしは、2次元の人に出会うと一時の自分の感情は別にして、その人を「遠くから俯瞰するような」または「マンガを読むような」感覚で見るようにしています。

そうすると・・・

「はは。こんな登場人物もいるもんだな」

と、まったく別の次元の人であると考えることができるので、それだけで「イラっと」した感情は抑えることができます!

なぜ、そんな考え方になったのか?

わたしはマジシャンという仕事をしており、一般の方の何倍も人前に立ってきました。一般の方は、芸能の世界は華やかなイメージをお持ちだと思います。

もちろん、その通りで、わたし自身マジシャンとして活動する中で「尊敬」や「賞賛」をいただくことが多かったです。

しかし、人前に立つお仕事ですので、その逆が多いのも事実なのです。

そういったことに直面し、どうにか自身の感情のコントロールを上手にしたいと考え出したのが、この「次元をまたぐ」コミュニケーション術です。わたし自身がこのノウハウでストレスを抑えることができて、とても楽に生きることができています。

最後に

2次元の人と出会っても自分とは「住む世界が違うんだ」と分けて考えることができると
自分の主体性を侵されずに済みます。

そう、相手の言葉を「どう受け取るか?」は自分自身で決めることができるんです。
そのあとの行動も自分自身で判断できます。

感情に流されて2次元の人とトラブルを起こしてムダな時間を過ごすか?
感情をコントロールして3次元の人と有意義な時間を過ごすか?
それは、自分次第なのです。

自分の人生を楽しくできる方を選んで、毎日楽しく生きていきたいですね(^ ^)