私が疲れやすいと感じるようになったのは25歳くらいからでした。
その原因は「仕事」にあります。
1日14時間ほぼ立ちっぱなしで働き、それを週6日続けるような生活を1年続けたせいです。十分に休息が取れていないこともわかっていましたし、どんどん疲れが溜まっていたのは分かっていましたが、無理を重ねてしまっていました。そこに輪をかけるように、プライベートでもよくないことが重なり、うつ状態になってしまいました。簡単に説明すると、うつ病とまではいきませんが、朝起きるのがスゴくしんどくなったり、すこし動いただけで動悸がするくらいに疲れやすい状態です。
ここで役立ったのは「精神科医・樺沢紫苑先生」の発信でした。
私はそもそも樺沢先生の著書のファンで、オンラインサロンにも所属しており、大阪でセミナーをされるときは、必ず参加していました。もちろん、SNSでの発信も見ていましたから、メンタル疾患やその予防に関して、一般の人以上によく理解していました。
しかし、それでもメンタル疾患になりかけて「ここは運動療法で乗り切るぞ!」と気持ちを切り替えて、仕事を減らして、友人とキャッチボールをしたり、ジムに通うようにして、運動を増やした結果、症状が改善して、なんとかメンタル疾患を防ぐことができました。
もともと小中学校では「運動なら学校で一番!」というほどに運動が得意だったこともあり、それからというもの運動にハマっていきました。そして、以前から存じ上げていた筋肉博士こと山本義徳さんの著書『最高の健康』に出会い、まだすこし残っていた「疲れやすさの改善法」を知ります。
私「ビタミンB群で、疲れって取れるんだ」
↓
私「サプリで補うって書いてるしサプリ買ってみるか」
というかたちでサプリを即買って試したところ「疲れやすさ」がすこし改善しました。
それから、樺沢先生のYouTube「樺チャンネル」を見ていると…
樺「サプリで取った栄養素は活性していないので
どこまで吸収されるか分からない」
↓
私「サプリって、万能じゃないんだな」
さらに…
樺「玄米はビタミンÇ以外ほとんどの栄養素が取れる」
樺「そして、ビタミンB群も豊富」
↓
私「なるほど、玄米がいいんだ!」
私「じゃあ、サプリだけじゃなく玄米をプラスオンだ!」
ということで玄米を試すことにしました。
正直にいいますと私は「健康は大切にしたいけど手間をかけるのは面倒くさい」というタイプです。なので、工夫して作業を最小限にしておかないと続かないことは分かっていますので、いちいち「白米に玄米を計量して入れる」という作業がないように、無洗米と無洗玄米とキヌアを買って、米びつにブチ込んで混ぜておくことにしました。
あとは、ご飯を食べる時間に合わせてタイマーをセットすれば、いい感じに吸水した状態で炊き上げることができるので簡単です。みんな同じようにしているのでしょうか?笑
ちなみに、玄米は炊きあがりの香りがいいです。初めて炊いた時は、ちょっとテンション上がって飛び跳ねたくらいです。いや、大げさじゃなく。そして、いつもよりふっくら炊けていて美味しいです。私の場合、キヌアも入れているので食感もいいです。これで健康を手に入れられるって考えると、控え目に言って最高です。
食に関しては、その他にも朝食やプロテインの摂取に関してこだわりがあります。しかし、それは別の機会にお話するとして「疲れやすい」という人は、ビタミンB郡の摂取をお勧めします。私はこれでかなり改善しました。いちばんラクなのは私の玄米の炊き方だと思います。普通に白米を炊く時とさほど変わりはありません。違いと言えば、すこし水を多めに入れて、炊飯器のタイマーをセットしておくくらいです。
わたし自身、これからも健康の維持や病気の予防に力を入れていきますので、ぜひ体調がイマイチ奮わないという人は「玄米&ビタミンB群サプリ」を始めやすいほうから始めてみてください!