2日でメモの量を増やした、とても簡単な方法

ミニマリズム

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はじめに

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先日、自分の「メモ書き・ノート術」についてまとめて、こだわりのノートとペンについて触れました。しかし、もう何年も同じままです。書き心地、思考の広がり、手触り、どれも優れているのですが、1つだけ欠点がありました。

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こだわりには、欠点も付き物

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その欠点とは

デカイ!!!!!

もうね…ずっと持ち運んできましたけど、わたしの左肩はズタボロです(笑)というのは冗談で、A4サイズだし革のカバーまでしているので、重いし、デカイし、機動性壊滅的だし。で持ち運びには、不向きなんです。

実は、ずっと分かっていました。

でもね、好きなんだもん。仕方ないじゃないか。

しかし、ミニマルな活動をし出して、こう思うようになったんです。

「出歩くハードル下げたいよね」

「外に出ても荷物に気を使いたくない」

だから、今回「こだわりのノートとペン」もミニマル化しました!

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わたしが選んだミニマルなノート

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以前書きましたが

A4であることを除けば、わたしのこだわりと言えば・・・

『無地であること』

それだけです。

そこにミニマルなこだわりを付け足してみました。

・ポケットに入ること

・お尻に踏んづけても問題ないこと

ここで思いついたのは、以前使っていたモレスキン。しかし、以前はハードカバーだったので、ポケットに入れて踏んづけたら気になるなあ…。あ、フツーにソフトカバーあるか!

ということで、即断即決即実行。

Amazonさんポチり。

モレスキン ノート クラシック ソフト 無地 ポケット QP613

ノートの選定完了。

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ペンは、これしかないと思っていた

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わたしは、元文具メーカー出身なこともあり、まあまあに文具オタクです。というか一般の人より、文具関連の知識にアンテナが出ています。

そんなわたしが・・・

「前々から小さいペン買うならコレだな」

と思っていたのが、こちら。

LAMY ラミー ピコ マットブラック ボールペン 油性 L288

ペン先を出せば、ペンが伸びて書きやすい長さ約12cmになり、ペン先を閉じれば約9cmの長さに。

もうミニマリストのためにあると言っても過言ではない

このペン。

こちらも、即断即決即実行。

Amazonさん、いつもお世話になります。

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はい、出揃いました

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これで、ノートとペンのミニマル化終了です。

これでまた身軽になりました。

どれくらいミニマルになったか見てみましょう。

ノートサイズを比較するとこんな感じ。

あ、重量計れてないですがA4ノートが約1kgに対して

モレスキンのノートは、100gほどでしょう。

えげつない違い(笑)

続いてペンを比べてみましょう。

実は、今回の記事で一番見ていただきたかったのはコレなんです。ポケットに入れたところを想像してください。圧倒的な差があります。ミニマルなペンと言えば、もうこれしかないですよ。

それでいて、書くときには大きくなってくれるので、書きやすさはフツーのペンと変わりません!

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まとめ

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購入した翌日に手元に届き、その日から使い出したので、たった2日でメモの量を簡単に増やすことができました。

それくらい使うものに、こだわるのは大切だということですね。使う回数も、時間も長いものは、特にですね。

メリット

・荷物が1kg以上軽くなった!

・ノートの機動性が上がり、メモを取る量が増えた!

・会話中のメモも、相手に意識させずに済むようになった!

デメリット

・思考が広がったときにページをめくるのが妨げとなって、思考が止まる。

・余白が少なくなって、後から書き足すのが困難。

今後の改善点

・ペン書き心地改善

実は、Picoのインクはかすれやすく、早いスピードで書くのには少し不向き。ただでさえ頭のスピードに手がついていかないのに、インクもかすれるととてもストレスなので、なんとかジェットストリームなどのインクに変えることが

できないか試してみようと思います。

余談

今までのノートとペンは、ベストオブベストなんです。

これ以上が、今のところ見当たらないのです。つまり、こちらはデスクノートとして、家に置いておき、出歩くときは今回のノートとペンで機動性を優先するようにしました。

読書好きのわたしにとっては、アウトプットする場である大きなキャンパスは外せないですからね(^^)

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