筋トレにハマる瞬間とは?

日記

筋トレを始めた頃には…

ちょっとしたカラダの変化が嬉しくて、多くの男性が鏡の前で「ポージング」を取るでしょう。そして多くの場合「上腕二頭筋」を強調する「ダブルバイセプス」でポージングを取ると思います。

しかし、そのうち「胸・肩・腕」を魅せる「サイドチェスト」でポージングを取るようになります。おそらく、この頃から「マッチョ」に魂を捧げる始めることから「スーサイド・チェスト」と呼んでいます。

マッチョ界への「投身自殺」とも言えるでしょう。

本来の「自殺」とは真逆で、マッチョ界に「身投げ」すると、健康で活力がみなぎるようになるでしょう。先月、先々月と、あまり活力が湧かなかった私ですが、最近は「筋トレ」のかいがあって、少しずつ「やる気・元気・森脇」が湧いてきました。

ええ、マッチョ界に身を捧げると「オヤジギャグ」が増えるので気をつけてください。中高年になると、言葉のボキャブラリーが増えるうえに、恥じらいが減るので「オヤジギャグ」が抑えられなくなるらしいのですが、まさにその状態です。

まだまだ中年というには若い私ですが、20歳の頃には「お兄さん、若そうなのにシッカリしてるね!30歳くらい?」と、よく言われていたので、すでに「心はアラフォー」です。だからなのか分かりませんが、同世代より一回り上の人たちとの会話のほうが気持ちがいいです。

はてさて、最近は「筋トレ」に夢中になっています。とはいえ、マジックをしていた頃のように「四六時中」トランプを触り続けるように、ダンベルを愛でることはできませんから(笑)週2くらいのペースでカラダを鍛えています。

そして、YouTubeを開けば「ボディービルダー」の動画ばかり観ています。もちろん、鏡の前では「サイドチェスト」を決めて、マッチョ界にスーサイドです。中学生の頃に「マジック」に夢中になって以降「あまり没頭できるものがないな」と思っていましたが、やっと没頭できるものが見つかった感覚です。

とはいえ、あの頃のように、狂ったような「のめり込み」ではなく、大人らしく向き合っていける「筋トレ」は、スゴくいいなと思っています。

ビバマッチョ!