手荷物を減らすシンプルな方法!

ミニマリズム

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はじめに

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「カバンが重たい」

「アレどこいったっけ?」

「肩がこる」

手荷物を持ち歩くことで、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?実は、わたしもその一人でした。

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ミニマリストと名乗るからには

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わたしは、いつのまにかミニマルになっていて、自分がミニマリストだと気付いてから、そう名乗るようになって、より一層ミニマルになりました。

手荷物も例外ではありません。

つい昨日までの手荷物の内容がこちらです↓

1. iPhone7 PLUS

2. モバイルバッテリー

3. ポケットWi-Fi

4. コードレスイヤホン

5. 本

6. 折りたたみ傘

7. ハンドクリーム

8. ワセリン

9. 折りたたみキーボード

10. メモ帳

11. ペン

12. 財布

13. 目薬

14. フリスク

一般の人に比べれば、少ないでしょう。しかも殆どがポケットに入ります。しかし、わたしはこう思っていました。

「1つ1つは小さくポケットに入るものがあるにしても、14個も持ち物があるなんて…」

更に、それだけならまだ良いのですが問題は他にもありました。

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トートバッグが重い

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荷物は小さく、かさ張らないのに、トートバッグが重くて大きいのです。

いつから使っているのかは忘れましたが、おそらく高校生ぐらいから使っているので、もう6年以上使っていると思います。長く使いすぎて、このバッグを使うことが当たり前すぎて、いままで上記のような「問題」に意識があまり向いていませんでした。

しかし、今回…

「トートバッグに入れるには荷物が少ない」

「トートバッグを使う事で荷物の取り出しの際に視認性が悪い」

「トートバッグが重くて疲れる」

「トートバッグがかさ張って鬱陶しい」

というような理由から問題解決に乗り出しました。

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シンプルなのに効果がすごすぎたノウハウ

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わたしは実践した方法は、とってもシンプルです。しかも、もうこの記事の中に出てきています。お気づきでしょうか?その方法とは・・・

《持ち物をリスト化する》

それだけです。

もうお分かりかと思いますが、上記のようにわたしは手荷物を書き出したのです。そして、14個と明確になったものがいくつに減ったのかと言うと・・・

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今のカバンの中身

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結論から言うと、カバンの中身は

『7個』

にまで減りました。

半分まで減らすことに成功しました!

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なぜ、そうなったのか?

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まず無くしたのは、「目薬」と「フリスク」です。

コンタクトのわたしは目の乾燥や何かあった時のために、目薬を常備していたのですが、最近は目の乾燥も感じないし、何かがあることもなかったので、不要だと感じ、すぐに持ち運ぶことをやめました。

そして、フリスクです。こちらは口臭を気にして持ち運んでいましたが、最近、日に3回歯を磨くことと、こまめに水を飲むことで口内環境を整えているので、対処療法的にフリスクを食べることをやめることにしました。

その2つをなくした次は、「ハンドクリーム」と「ワセリン」です。

こちらはシンプルに「ハンドクリーム」1つに絞ることにしました。

コレで11個になりました。

そして、タネ明かしをすると「iPhone」「メモ帳」「ペン」「サイフ」はポケットに入るので、カバンの中身は既に「7個」となったわけです。

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そして、ほぼ手ぶらを実現

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わたしがミニマルにこだわるのは、エッセンシャルに生きるためです。つまり「瑣末な多数を切り捨て、重要な少数に集中するため」です。

その目的を今一度見つめなおしたところ、外出時には「ほぼ手ぶら」を実現しました。なぜ、そんなことができたかと言うと・・・

「インプットとアウトプットの日を分けたから」です。

そうすることで、インプットの日はポケットに入る「サイフ」「ペン」「メモ帳」「iPhone」があれば外出時に困ることはなく、「本」だけを手に持っているので、ほぼ手ぶらというわけです。

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コレがとても快適

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ほぼ手ぶらなので、カラダ同様「気持ち」がとても軽いのと、家を出る前にその日の目的が決まっていて、手には本しかないのでスキマ時間は強制的に読書をすることになります。

そして、その知識がインプットされるのに邪魔する情報は、iPhoneからを除いて、ほぼありませんからインプットの質がとても高く記憶への定着がとても良いのです。

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コレからは・・・

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アウトプットの日のみカバンを持ち運ぶことになりそうです。そして、そのカバンも「今の持ち物」に合わせたものを選ぼうと思います。

軽くて、小さなもので、両肩に掛けれる

それが条件となりそうです。

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まとめ

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・手荷物をリスト化すると荷物は半分にまで減る

・カラダが軽くなり、気持ちも軽くなる

・それによって行動スピードも上がる

・インプットの日は「ほぼ手ぶら」を実現

・インプットの質も上がる

今後、仕事の都合上「MacBook」を購入するので、カバンはできるだけ小さく軽いリュックになるでしょう。そして、アウトプットの日のみそれを持ち運びインプットの日は「新書サイズ」なら「ほぼ手ぶら」、「文庫本サイズ」なら「手ぶら」で出歩くことができそうです。

以上、とてもオススメですので最初に述べた悩みのある方は、ぜひ試してみてください。