大人の「ノート選び」

日記

ノートを取ると、スポーツ能力が高まる。

先日、編集した樺チャンネルの動画。樺チャンネルには「珍しいテーマ」でした。しかし、私もスゴく共感しました。

なぜなら、私は「運動」と「ノート」をセットで考えているからです。

私は「筋トレ」をしたら、必ずノートを取ります。「その日に何をしたのか?」「体の状態はどうだったのか?」「次回からどうするのか?」を書きます。ノートと言っても、LINEのメモ機能を使って、メモをするだけです。しかも、セット感におこなうので、余計に時間がかかることもありません。

こうすることで、昨年「7キロの増量」に成功しました。圧倒的に結果につながりました。

そこで、思うのです。社会人こそ「ノート」にこだわるべきだと。

筆の邪魔をしない「シルクのような手触り」
思考の邪魔をしない「真っ白な紙面」
贅沢に使える「大きさ」

それらを兼ね備えた、アピカの「紳士なノート(A4無地)」を、私は愛用しています。いろいろなノートを試しましたが、これがマイベストでした。

大人が「ノート」にこだわるべきなのは、勉強が「お金」に直結するからです。

学生時代は「成績」が「今すぐに」大きなメリットにはなりません。しかし、社会人なら「勉強」すれば「お金」という成績に変わって、今すぐに「生活」や「環境」に変化をもたらします。なので、社会人こそ「ノート」にこだわり、とことん勉強することが大切だと考えています。

しかし、私はノートを持ち歩いている大人をほとんど見たことがありません。

なにをどうノートに書いていいのかわからない人もいると思いますので、オススメを紹介したいと思います。メモ・ノート術を学んだことがない人には『ゼロ秒思考』がオススメです。

具体的には…

・左上にタイトルを書いて、下線をひく。
・1枚1分で4〜6行(1行20文字ほど)で書く。
・思いついたことをとにかく書き出す。
・1日10枚「A4のコピー用紙」を持ち歩き、家に帰るまでに使い切る。

これだけです。やってみるとわかりますが、脳みそが気持ちがいいです。

さて、こうして「書くこと」に慣れたら「カスタマイズ」するのも楽しいです。

個性を出して「文房具にこだわる」と、もっと使いたくなります。私は、お気に入りのお店で「ノートカバー」を「オーダーメイド」して使っています。革製品の手触りやニオイ、使い込むほどに育つ色合い。すべてがツボです。

どこにでもあるものも「カスタマイズ」で自分色にできますから、ちょっとした飾りをつけたりするのもいいでしょう。

何事もノートに書き出して、客観的に見て分析し、行動を修正しながら進んでいく。そういった小さな積み重ねが、何十年と経ったときに「大きな差」となって現れるのだと思います。

まずは、メモ。そして、日記から始めてみてはいかがでしょうか?