ミニマリスト否定派の心理とミニマリストへの勘違いの正体

ミニマリズム

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はじめに

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ミニマリストとして人に、モノの数はこれくらいで、こんな感じの暮らしをしているよ。というと、決まって以下のような反応が返ってきます。

「え、やりすぎじゃない?」

「しんどくないの?」

「不安じゃない?」

などなど、みなさんかなり否定的です。この否定の正体は「大きな勘違い

にあることに気づきました。

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窮屈なわけではないよ、ミニマリスト

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モノの溢れた生活を送る人たちにとって、モノの少ない生活は「窮屈」に写ってしまうそうです。

ミニマリストからすると、「選択と集中」ができているので、自分にとって「本当に意味のあるもの」「大切なもの」を自分の最適量を所持しているので、ストレスがほぼなくとっても快適な生活を送っているので、その感覚が逆に理解できずにいる場合が多いです。

「はじめに」でも触れたように、ミニマリストに否定的な人は、ミニマリストの生き方を見たときに、どうしても自分の生き方を否定されたように感じて、自己防衛の心理が働き拒絶反応を起こしてしまうんでしょうね。

しかし、ミニマリストのわたしは・・・

「モノを最小限にしろ!!!」

と声高に叫んで強制しているわけではなく、「自分にとっての最適量」を模索する生き方って、すごく豊かで充実したものだよ。と話しているだけですので、否定しているわけではありませんよ(^ ^)

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じゃあ結局ミニマリストって、なにもの?

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《最適量の模索者》

だとわたしは考えています。最適量は時代や環境、年齢などあらゆる要因によって変化し続けると思います。ですので、そんな変化の中で「自分の心地の良い量」を模索し、心を豊かに過ごすのがミニマリストではないかなと思っています。

あえて明言しないのは、ミニマリストの形も多種多様であることや、わたしの意見であるので、ミニマリストと一括りにされてしまった方にとっては、気分の良くないものの可能性があるからです。

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まとめ

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・ミニマリストに、窮屈さはなく快適に生活している。

・モノの多い生き方を否定しているわけではない。

・ミニマリストとは、最適量の模索者である。

モノが少なく、瑣末なことに振り回されず、ストレスのない生活。そんなミニマリストの生活に共感してくださる方が増えるのは嬉しいので交流できる機会があれば、ぜひしましょうね〜!