ミニマリストからの問題提起「手荷物にポーチは必要か?」

ミニマリズム

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

はじめに

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

カバンの中がぐちゃぐちゃ

よし、ポーチにまとめれば

スッキリするぞ!

と言って、ポーチにまとめて

「よし、スッキリした!」

となっている人は

たくさんいるでしょう。

とくに、そこの女子!!!

しかし、ここで異論を唱えたい。

それは思考停止の上に起きた

『見て見ぬ振り』だ!!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ココで、問題提起

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ポーチに入るからと言って

ポーチの中身を「徹底的に!」

精査しすることを怠っていませんか??

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実は・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが、その代表例で(笑)

男ながら人前に立つ職業かつ

手のケアが大切な職業なので

化粧ポーチを持っていて

その中身は・・・

• 爪切り

• 甘皮取り

• 爪磨き

• リップクリーム

• ライトニング変換ケーブル

• 電池

が入っています。

それをカバンに入れて

持ち運んでいました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

でも、ふと思ったんです…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「それ、外出時に必要?」

「その日に必要?」

「持ち歩くのストレスじゃない?」

よく考えてみると・・・

ほぼほぼ必要ない。

そして、かさばって凄くストレス!!!

というわけでして

「ほぼ」は「万が一」

ということで

《万が一は起こらない!!!》

という自論を展開し

持ち運ばないことに決定しました!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その後・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これらのケア用品を持ち運ばなくなったことで

起きた問題といえば

「あ、爪切りてえ」

とふと思ったときに

すぐできないことくらいで

爪のケアは家ですると決めたので

全く問題ナッシングでした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なぜ、ポーチについて語ろうと思ったのか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

手ぶらで生きる。を実践する中で

洗面用具をトラベルポーチに入れているときに

上記したポーチのことを思い出しました。

そこで、わたしの頭にある声が聞こえてきました。

「入れるものの精査を忘れてね?」

それが、ふと思い直すキッカケになったんですね。

ポーチにする危険性は

そこにものをぶち込んだだけで問題が解決したと

勘違いしてしまうところ。

それに気づいたのが

この話を書こうと思った理由です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

余談

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ミニマルに生きるには

細部までこだわる必要があります。

わたしのマジシャンの大先輩であり

世界でも指折りのマジシャンは

こう言います。

「神は、細部に宿る」

その大先輩は

言わずもがな「ミニマルな人」で

本質を見抜くのが得意です。

「しぶさん」しかり「先輩」しかり

プロフェッショナルというのは

やはり普遍的な共通点を

持っているんですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まとめ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ミニマルに生きること

を実践していく中で

その考え方や行動、使うものまでも

洗練されていくのが

肌で感じるくらいになってきました。

ミニマルに生きるのは

目の前の1つに集中し最良の選択を行うこと

だと思いましたね。

この記事をお読みの方も

どんどん、身近なものから

「本当に、必要かな?」

「もっとよくできないかな?」

「使うタイミングはベストかな?」

と精査していってみてはどうでしょうか?