映画「天気の子」から見えた、わたしのビジョン

日記

以前、「何者にもなれない焦りを持つ人の特徴」という記事を書きました。その解決策は「ビジョンを定めることだ」と言いました。

そして、今月中にみつけるぞ!と決めて、できるかも分からない目標を立てて、そのために行動していました。

具体的には、ポストイットに「好きなこと」「やりたいこと」「できること」「望まれること」を100個ずつ書き出していきました。これはかなり骨の折れる作業で、自分の部屋の壁半分がポストイットで埋まってしまいました(笑)

そうして、書き出してみたものの、そんなにすんなりビジョンが見つかる訳もなく、どうしたものかと悩んでいました。

そんなときに、話題の映画「天気の子」の上映日がやってきたんです。

わたしは、RADWIMPSファンで、新海誠作品のファンですから、以前からすごく楽しみにしていました。もちろん、チケット予約もしていて、公開初日に観に行きました。

そう、実はこの映画を観たことで「ビジョンを見つけることができた」のです。見つけると言うよりは「思い出した」と言った方が正しいのかもしれません。

というのも、天気の子はひとりの少女がある出来事から天候を操れる能力を得てしまい、そこから物語が展開するのですが、ここに気付かされたんです。

世の中誰もが、自分の大切な日に「晴れてほしい」と願っている。そして、その誰もがそれを「あきらめている」と。

しかし、この映画の中では「あきらめなくていい」のです。

「天候」というどうしようにもコントロールできない神のいたずらとも言うべきものを、一人の人間がコントロールししてしまいます。そして「晴れてほしい」と願った人たちの思いを次々と叶えてゆくんです。

ここで思い出したんです。

「不可能なことを可能にしている」
「マジシャンと同じじゃないか」
「不可能を再現することで、人間の可能性や希望を体現している」
「そうだ!」
「自分がマジシャンとして掲げていたもの」
「それは」
「可能性の提示によって、情動に変化を起こす」
「これだった!」

わたしは、日々の生活の中で、何も成し遂げられず、ただ慌ただしくすぎていく時間に、自分を失い、大切なことまでも忘れていたことに気づきました。

ビジョン。

わたしの考えていたビジョン。あのころは「ミッション(使命)」と呼んでいたかもしれません。それを考え答えを出したあのころ。尊敬する先輩マジシャンや当時テレビに引っ張りだこだったマジシャンと、掲げるミッションが同じで、なんだか自分もすごい人間なんじゃないかと嬉しく思ったことを思い出しました。

そして、いつしかそんな大切なことを忘れ去り、数年のときを経て、いまようやっと、またわたしの元へと戻ってきた言葉。

「可能性」

「天気の子」を観たことで、手垢のつきすぎたセリフかもしれないけど「不可能を可能にする」それがマジシャンという職業だ。という本分に立ち返ることができて、あのころの気持ちを取り戻すことができて、すごく勇気づけられた。

わたしにとって、この映画は「賛美歌」です。わたしたち全ての人間に送られる賛美歌なんです。人間も神のように尊くたたえられる存在だ。と思い出さしてくれる映画です。何かを成し遂げるための、勇気をくれる映画。

ビジョンが定まりました。いや、いつか変わるかもしれない。けど、いまの「この大切な気づき」を忘れないように記しておこうと思います。

ビジョンは

「人間の可能性を発信し、勇気づけを行う」

です。

「天気の子」のように、多くの人々に勇気を与え、なにすこしでも行動を変えるキッカケができるように、これからも自分の可能性を信じて、チャレンジを続けて行きます。おこがましいようですが、その姿を発信することで、自分と同じように悩める人の一助になれれば。と思っています。

マジシャン田島

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