元バーマジシャンが教える「初対面の人と仲良くなる方法」

書評

はじめに

まったくの初対面の人と会話するときに、会話の着地点や目的に困ったことはないですか?わたしは3年ほどバーマジシャンをしていたので、幾度となく会話の目的やオチのない話に頭を悩ませてきました。

しかし、今ではそういったことがなくなりました。
それは「ある1つ目的」を持つようになったからです。

会話の目的

初対面の人との会話の目的は?

と訊ねてみると10人中8人が「仲良くなること」と答えました。残りの2人も、言葉は違えど「ほぼ同様の答え」でした。つまり100%の人がそう答えました。しかし、そこで思考を止めてしまい肝心の方法については考えれていない方がほとんどでした。

では、仲良くなるための方法とはどういったものなのでしょうか?

共通点の模索

仲良くなるための方法は「共通点を探すこと」です。

上記しましたが、マジックバーで働いていたわたし。接客するのは「初めましての方」がほとんどでした。「性別」「職業」「年齢」など毎度変わる目の前の人たちと仲良くなり、わたしのマジックを楽しんでいただかなくてはなりませんでした。そこで知ったのが・・・

「類似性の法則」

というものでした。類似性の法則とは、簡単に説明すると「人は自分に似ているものを好む」という傾向のことです。

例えば「出身が同じ」「趣味が同じ」「好きな俳優が同じ」など、同じところがあると、仲良くなりやすいということです。これは、どなたも経験から理解していると思います。

この法則を知ってからは、初めての人との会話が億劫ではなくなりました。なぜなら、毎度人は違えど目的は同じ「共通点の模索」だからです。

もうマジックバーには勤めていませんが、その頃のお客様とはSNSを介して今でも連絡を取ったり、お食事に行ったり、ショーを見に来ていただいたりしています。

共通点が見つからないという悩み

このような話をすると決まって「共通点なんて1つも見つかりません」と言う方がいます。そんな方に試して欲しいのが

抽象度を上げる

というテクニックです!

先ほどの「出身が同じ」を例にあげて、わたしとあなたの共通点を見つけてみましょう。

守口出身(大阪の守口市です!同じ人は少ないですよね?)

大阪出身(かなり増えたんじゃないですか?同じだと親近感が湧きますね!)

関西出身(方言が似ていると話していて、楽ですよね!たのしいです!)

本州出身(すこし離れちゃいましたが、これも立派な共通点です!)

日本出身(海外で出会った時は、最高の共通点になりますよね!なんだか安心しちゃいます)

どうですか?最後の方はあなたにも当てはまったのではないでしょうか?つまりは、相手が日本人なら確実に同じ出身地と言えるようになります(笑)

もし外国人ならどうするんだって?

同じ「地球人ですね!」と言うに決まってるじゃないですか(笑)ここまでくるとかなり詐欺くさいですけどね。

とはいえ、親密度は「具体度が高い」ほど上がることは事実でしょう。ですので、具体度を高くできなければ、複数の抽象度の高い共通点を見つけることで、仲良くなることをめざしましょう!

まとめ

初対面の人と仲良くなるためには・・・

  • 会話の目的は「共通点の模索」とすると良い
  • それは心理学の「類似性の法則」というもの
  • 共通点は、抽象度を上げると見つけやすい

いかがでしたでしょうか?必ずしも「コミュニケーションが苦手!」というわけではなくとも、人によって対応を変えるのはかなり大変なことです。それを1つの目的に絞りシンプルにすることで、すごく心理的負荷が減って今まで以上にコミュニケーションをたのしんでいただけるのではないかな?と思います。ぜひ使ってみてください。

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