アシ・ウィンド レクチャー

マジック

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はじめに

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ここ半年。いまの社長に出会ったのがキッカケで飲食店で副店長をしているので、マジック業界からかなり離れてしまっていました。

しかし、海外からレクチャラーが来たときは、積極的に参加して学びを得るようにしていました。

そして、今回もそんな機会がやってきたので、レクチャーに行ってきました。

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アシ・ウィンドに会ってきた

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アシ・ウィンド

名前は、よく聞くし、演技も少しは見たことある。すごくクレバーで地味だけど不可能性の高い人。というイメージでした。

しかし、今日文字通り目の前で彼の演技を観て感じたのは・・・

人を圧倒する「テンポ感」と「表情力」「態度」、ノンヴァーバルでの演技は天晴れで、地味さなんて微塵も感じないほど、熱狂してしまいました。

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アシは、ミニマリスト

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彼は日本に来るのに、マジック道具をほとんど持ってこなかったそうです。

その証拠にレクチャー中に行った、マジックのほぼ全てを借りたもので行なっていました。

コレはダニダオルティスも似た感じでしたね。

1つを衝撃的だったのは、演技中の彼は手ぶらだったということですね(笑)持っていたものと言えば、ポケットサイズのビデオカメラ?とiPhone、リップクリームくらいでした。(マジック道具マジでねぇじゃねえか!)

まさしく「バッグスモールプレイビッグ」

わたしの目指す形がそこにありました。

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ミニマルな彼は神経質かも

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彼に挨拶をして、握手をしようとすると、彼は握手が好きではないのか、手を前で合わせてお辞儀をします。日本のスタイルに合わせてくれているのか、すこし潔癖で握手が嫌いなのか。そのどちらかだと感じました(笑)

しかし、わたしは何度も握手をしに行ってしまいました。コレはクセなので申し訳なかったです。反省してるんだよ、アシ。許してね。

全くどうでもいい情報すみません。

マジシャンとして、人の細かな仕草や表情、クセなどが気になるんです。これは、心理学好きのメンタルマジシャンの性ですね。

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肝心のマジックは??

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彼のマジックは、とても理想的に思いました。

端的に言うなら、「何もしていないのに不思議なことが起こる」という感じです。ありきたりですが、そう表現するしか他になさそうです。

彼は、手ぶらでショーに行き、観客に道具を用意してもらい、その道具でショーをするそうです。

そうするとマジック1つ1つの準備を観客の前でする必要があるんですね。

しかし、彼のショーを観ていてもその準備をどこでしていて、どこで仕掛けを作っているのか分からないのです。本当に、唖然としました。

さらに、彼の手順はどれも作り込まれていて360度囲まれた状態でマジックができるようです。真横でショーを観ていましたが、全てに引っかかりましたし、完全に魅了されました。

解説を聞いてみると、「今やっている手順は、その2つ前のマジックで仕込みをしていて・・・」と平然と話すので、「あ、なるほど。1つの手順の中でするんじゃないのね。複数の手順が折り重なって深い手順になって、素晴らしいショーができるのね」と再認識させられました。

ほんと、すげえ。

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彼の人柄は?

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彼は、レクチャーが始まる前から観客となるわたし達と細かくコミュニケーションを取ってくれて、ジョークを飛ばしながら場を和ませてくれていました。

もちろん、この能力はプロのパフォーマーなら必須でしょうが、彼には温かみ(感情)があって、すごく人間味を感じれました。そのせいで好きになってしまいました(笑)

来日する有名外国人マジシャンの特徴に、人を魅了して自分のことを好きにさせるという能力があります。コレは、ほぼ例外なくみんなが持ち合わせていて、毎度世界の名だたるトップマジシャンの人間性に恐れおののいています。

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彼の作品を買いました!

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今日のレクチャーの内容の殆どが記されているという「Paper Work」という作品集(レクチャーブック)を買いました。

しばらくは、この本を読んで彼の深い思考に浸ってみようと思います。

そして、さらに彼が演技中に使用していた(と言っていただけで本当に使っていたとは到底思えなかった)道具で、Patrick Kunの「Instagrab」は大人気でわたしが買おうとしたときには、売り切れていた(一緒に来ていた中学生の子に最後の1つを譲った)ので、後からストリートマジシャンさんで購入しました。

これでわたしの目標である「デック1つでステージショー成立させること」に1歩近づきました。

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まとめ

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・アシはミニマリスト

・アシは潔癖で神経質かも

・アシはお茶目

この記事は、まとまりのない今日の感想ですが、マジシャンにとって少しは有益なものとなってくれたら幸いです。

以上。楽しい夜でした。

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